ご祈祷のご案内

※初詣期間以外の御祈祷はお電話でご予約をお取りすることが可能です。

ご祈祷とは、拝殿にあがり、みなさまの御祈願を大神さまに祈り届ける神事です。

古くから人生の節目節目に神さまに祈願と感謝を伝えることで、より善く生かされると考えられてきました。神前にて日々の無事と健康を感謝し御祈願を胸に抱いてお参りください。

当宮では厄除け、人生の通過儀礼、交通安全祈願など、さまざまなご祈祷を執り行っております。
一般的な御願い事のみ紹介しております。皆様の御願い事がどの御祈願にあたるかご不明な場合はお気軽にご相談ください。

ご祈祷の受付

受付場所 社務所祈祷受付

受付時間 9時~16時00分

祈祷時間 15分程度(混雑時は15分ほどお待ちいただく場合があります)

日によってご祈祷できない時間帯がある場合があります。来宮日がお決まりでしたらお知らせをご覧ください。

御祈祷受付場所MAP

ご祈祷受付MAP

ご祈祷時の服装など

ご祈祷を受ける際の服装など

  • ご神前(しんぜん)に近い拝殿(はいでん)におあがりいただきます。スーツでなくてもかまいませんが、Tシャツや裸足などのラフな服装はお控えください。
  • 東照宮では創建以来、”座(ざ)礼(れい)”と呼ばれるたたみの上に正座をしてご祈祷をお受けいただく形式をとっております。足のつらくなったところで楽な姿勢をとっていただいてかまいません。ご希望の方にはイスのご用意がございますのでお申込時にお伝え下さい。
  • お宮参りや七五三詣などのご祈祷中の写真撮影は原則お断りしております。御祈願の終了後、神職や巫女が撮影をいたしますのでお声がけください。カメラマン同行でのご祈祷をご希望の際は事前にお問い合わせください。

個人・ご家族のご祈祷

1件5千円よりお気持ちでお納めください。

会社・団体のご祈祷

1件1万円よりお気持ちでお納めください。
事前に予約が必要になります。お問い合わせの上お越しください。

個人のご祈祷

厄除け

厄年、年男・年女、十三参にあたる方にご案内するご祈祷です。知らず知らずに身についた罪穢れを神社でお祓いいたします。

厄年

古来、何らかの厄難に遭遇しやすい年齢を「厄年」と言い、忌み嫌う習わしがあります。厄除けの祈祷を受けることで、その年の無事を祈ります。今年の下記をご覧ください。※令和6年の厄年一覧です。

男性

年齢
(かぞえ年)
前厄 本厄 後厄
25歳 平成13年生 平成12年生 平成11年生
42歳 昭和59年生 昭和58年生 昭和57年生
61歳 昭和40年生 昭和39年生 昭和38年生

女性

年齢
(かぞえ年)
前厄 本厄 後厄
19歳 平成19年生 平成18年生 平成17年生
33歳 平成5年生 平成4年生 平成3年生
37歳 平成元年生
昭和64年生
昭和63年生 昭和62年生
61歳 昭和40年生 昭和39年生 昭和3年生

年男・年女

年男・年女は生まれ年の干支に当たる年が回ってきた男女のことで、令和6年は辰年があたります。特に還暦は初めてが十干十二支が回る年であり、古くから神社でご祈祷を受ける習わしがあります。またご希望の年男年女の方々には節分祭にご案内いたします。

平成24年生 (十三参) 平成12年生 昭和63年生
昭和51年生(厄年) 昭和39年生 (還暦) 昭和27年生
昭和15年生 昭和3年生

十三参

数え年十三歳は厄年にあたります。十三歳という年齢はは自分干支が初めて一回りする最初の年で、古くからこの年に社寺に参拝すると知恵を授かると言われております。現代では小学校を卒業し中学校に入学する年齢があたります。

平成24年生の男女

家内安全

ご家族や周りの方々が健康で幸せに過ごせるよう、また家業が災い無くますます栄えるよう御祈念いたします。ご家族皆様でご一緒にお参りください。

交通安全

車やバイクの購入にあたり車両の清祓と運転する皆様の交通安全を御祈念いたします。御祈願に当たりましてはお祓いをする車両を拝殿脇の車祓所までお持ちいただきます。境内案内をご参照ください。

車祓所の場所はこちら

車祓所の場所はこちら

初宮詣(お宮参り)

お子様が初めてお参りされることを初宮詣(はつみやもうで)、お宮参りと呼び、お子様の誕生を神前にご報告し、無事な生育を祈ります。生後30日前後が一般的ですが、お子様、ご家族の体調の良い日にお参りください。

七五三詣

11月15日に男児と女児が晴れ着を着てお参りし、健やかな成長を願います。男児3歳と5歳、女児3歳と7歳があたります。昔は数え年で行いましたが、満年齢で行う場合が増えております。東照宮では9月下旬から11月下旬まで受付をしております。

※11月15日前後の土日は混雑いたしますので、お時間に余裕を持って受付時間内にお越しください。

安産祈願

子宝に恵まれたことを神前にご報告し、お子様とそのお母様に障りなく無事に誕生されますよう安産祈願を行なっております。妊娠5か月目の戌の日にするのが良いとされています。腹帯は神社に用意がありませんのでお祓いをご希望の方はご持参願います。

令和6年の戌の日の一覧はこちら

※戌の日以外でも安産祈願を随時行なっております。

令和6年

1月 11日(木)・23日(火)
2月 4日(日)・16日(火)・28日(水)
3月 11日(月)・23日(土)
4月 4日(木)・16日(火)・28日(日)
5月 10日(金)・22日(水)
6月 3日(月)・15日(土)・27日(木)
7月 9日(火)・21日(日)
8月 2日(金)・14日(水)・26日(月)
9月 7日(土)・19日(木)
10月 1日(火)・13日(日)・25日(金)
11月 6日(水)・18日(月)・30日(土)
12月 12日(木)・24日(火)

合格・学業成就祈願

御祭神徳川家康公は幼い頃から勉学に励み、江戸幕府を開かれた後も学問を奨励されました。その御神徳により試験合格や学業成就祈願を行っております。

身体堅固・病気平癒祈願

健康に常に気を遣われ75歳という当時としては大変な長寿であった家康公の御神徳によりご病気が安らかに回復し、変わらずに健康でありますよう祈願いたします。


その他良縁成就、心願成就等様々なご祈祷を奉仕しております。ご不明な点、気になる点はお気軽にお問い合わせください。

会社・団体のご祈祷

新年や年度始めの節目節目に会社の繁栄や、互いに働く方々の健康や安全等を神前に祈願し、元気に働くことができる喜びを神前に報告いたします。

創業や社屋移転、新規事業立ち上げ、周年の祝いなど、節目節目で神前での祈願を受け、社業に対する決意を新たにされることも大切です。

慈しみの心で諸人に平等に接し、先入観にとらわれず多くの才人を用い、堪忍の心で関ヶ原の合戦を始め様々な戦に勝利された御祭神徳川家康公は勝負事の神様として崇敬されております。

会社や団体のご祈祷の申し込みは、事前に予約が必要になります。まずご希望の日時をお電話でお伝えいただき、その後申込用紙を印刷して記入し、FAXでお送りください。

御祈願によって記入形式が異なりますのでお気を付けください。

商売繁盛・社内安全祈願

工事安全祈願

必勝祈願

※申し込みは上記の方法以外でも可能です。お問い合わせくださいませ。